男性への嘲笑? [2004年読書記録]
読書完了日:2004/11/01
妻に読んでみたらということで渡されて読んだ林真理子の小説。
バツイチ男の火遊び、浮気から発端する崩壊(?)の様子を
男の内面、気持ちのゆれ、身勝手さをあざ笑うかのように書かれています。
あくまで男性主人公の視点で書かれているのですが、
そこには男性に対する嘲笑的なものが感じられました。
ぐっと読み手をひきつける文章力はさすがですが、男性としては
厳しい内容でした。
2004年48冊目
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2004-11-03 21:32
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