自分のOSを入れ替える [2006年読書記録]
読書完了日:2006/01/08
「すごい会議」
自分の頭の中にあるベースの部分。
これを自分の「OS」と捉え、その「OS」を書き換えることで
改善を図っていこうというのが本書。
その中で特に注力されているのが「言葉」。
「未来語」で話して、可能性に注力していくことを訴えています。
これには非常に共感です。
ビジネス上の会話(特にIT系のプロジェクト)だと、
なかなか可能性に注力した言葉遣いが難しいです。
自分の立場や自社の立場を守る発言が多くなってしまい、
広がりが感じられない状況に陥りがち。
それを打破するのが「未来語」かもしれません。
週明けからは自分のOSを入れ替えていこう!!
2006年2冊目
【楽天で購入】ハワード・ゴールドマンのすごい考え方
【Amzonで購入】すごい考え方気になった点は、
・人はいったん解釈してしまうと、それ以外の可能性が本人に見えなくなる。
・「未来語」で語る。可能性について語る言葉。
・「結果」は誰でも語ることが出来る。
「成果」は広い視野と確かな価値観を持つ人でなければ語れない。
・自分自身の内面との対話=考える
受け身的に考える、創造的に考える
・「何をしてるのですか?」と質問されてなんと答えるのか?
単純に作業内容を言うのか、
その作業でできるモノを言うのか?
最終系を答えるのか?
・「(ビジョン)を実現するために、(期限)までに、(戦略的フォーカス)を達成する」
・「どうやってやるか?」ではなく、「次は何をすればいいか?」を考える。
・問題抽出:「問題点・心配事」⇒「火災警報」⇒「問い」
・ミスした人への「なぜ」は警告のメッセージとなっている場合が多い。
・「〜だが」と言う表現をせず、目標と事実を分ける。
・「責任」=個人が世界と新しい関係を結ぶということ。
個人が世界の「原因」(創造する)になること。
・忙しいことと生産的であることは別物げ。
・成功のための約束書を取り交わす。
・依頼と約束。コミットメント。
・「Are you on track?」。目標に向かっている道のりから外れていませんか?
・可能性に基づいたコーチング。問題がないときにこそコーチングを受ける。
・ミーティングのアウトプット「一般的な意見」⇒「提案」⇒「コミットメント」
・
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2006-01-08 22:12
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