なぜ、エクゼクティブは書けないペンを捨てないのか? [2007年読書記録]
なぜ、エクゼクティブは書けないペンを捨てないのか?
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パコ・ムーロ 野田 恭子
ゴマブックス (2007/11/02)
売り上げランキング: 6012
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おすすめ度の平均:
久しぶりに購入して後悔エグゼクティブ
前作同様にためになる本です
読書完了日:2007/11/24
Simple life:なぜ、エグゼクティブはゴルフをするのか? 〜症状と病気の違い〜で紹介した本の続編。
仕事とプライベートの両立、そして仕事をする「人間」に着目した1冊。
前著より熱いメッセージが込められています。
こんな一節があります。
人の考えの誤りや見つけるのは簡単だ。 批判するときは、適切な解決案を示して、もとの案をより良くしなければ意味がない。
よりよい解決策が見つからないときは、考え続けよう。 だが、その間も、漕ぐ手を休めてはいけない。
今自分が担当しているプロジェクトでも、進め方などを単純に批判してくる人は多い。
(特に歳いっている人ほど・・・)
一方的な批判ではなく、具体的な代替案を持ってきてくれる人はわずか。
それを嘆いてもしょうがないので、せめて自分は上記を実践したいし、
その気持ちをメンバーに展開していきたいと思う。
他にも、
決定事項を部下に認めてもらう必要はない。 適切に伝えればいいだけだ。
プロジェクト/仕事を進めていく上で参考になる言葉がたくさん。
実践していこう。
※「タダ」君と「デキタ」君の話は必読です。
「タダ」君は「言い訳が先に来る」、「デキタ」君は「一歩先を考える」。
2007年91冊目
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30代で差をつける「人生戦略」ノート [2007年読書記録]
30代で差をつける「人生戦略」ノート―最短・最速で結果を出す「頭と時間」の使い方
- 作者: 午堂 登紀雄
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2007/09/05
- メディア: 単行本
読書完了日:2007/11/07
特に30代に限定した話を書いてある訳ではないですが、
自分の今までの棚卸、今後の自分を見据える上でいい本です。
(各章毎にワークもあります。自分もこの後しっかりやってみようと思います。)
思考の深さやアウトプットを重視した勉強法。
自分ブランドの確立などいろいろな本でも語られていることがコンパクトにまとまった1冊。
意識しなければ行けないのは、思考の格差。
要は、「頭を使って仕事をする人と、頭を使わずに仕事をする人の差が大きくなっている」ということ。
日々の仕事に流されるのではなく、常に深いレベルでの思考を
実践していかなくては。
※書評にまとめる1冊というより、たまに読み返して自分の行動を振り返りたい1冊。
2007年90冊目
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