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久々に自由大学へ、地域とつながる仕事 (イントロダクション講義)に参加してきました。 [日々、学ぶ]

久々にIID自由大学へ。9月に「自分の本をつくる方法」の講義に出て以来、5カ月ぶり。

今回参加したのは「地域とつながる仕事 (イントロダクション講義)」。
無料ということもあったからなのか、参加者は60人近く。教室が溢れかえらんばかりでした。講師の方が若く、そのつながりもあるのでしょうか、参加者も全体的に若く、なんかパワーが溢れている感じ。今まで自分が参加した講義の雰囲気とちょっと違っていて、新鮮でした。
(席が一番後ろだったので、雰囲気を見てるのもなかなか楽しかった。)

さて内容はキュレーターの川村さんより講義の概要、モデレーターの友廣さんからは彼が日本中を旅した中で考える「地域とつながる仕事とは?」とはという話、そして参加者間での簡単なディスカッションという感じ。友廣さんの日本各地をまわっての話は非常に興味深いものでした。

【講義メモ】
・100年続く仕事
・限界集落のネガティブなイメージは誰が作ったものか?
  →メディアの一方的な情報発信
・買ったものがない食事
・自分で選ぶと偏ってしまう。
  →人の紹介のみで行動する
・自分にとっての「はた」は何か?
  →「働く」は「はた」を「楽」にすること
・トーキョー的仕事(仕事、生活、家族がそれぞれ独立したもの)と、
 地域的仕事(仕事、生活、家族が一体となったもの)

【気づき】
意外と参加者の中で疑問に感じている人が多かったのが、「地域」の定義。自分としては、漠然と「地方(首都圏以外)」をイメージして参加していた。「地域」が「地方」を指すのか、自分たちの住む「地域(コミュニティ)」を指すのかという点に注目が集まっていた。今回の参加者が東京(首都圏)以外の参加者が多いこともあるのかもしれないが、非常に印象に残った。

自分がやりたい事を考えると、地域で仕事をするという感じではなく、「地域」と「地域」、あるいは「地域」と「東京」などを「つなげる」仕事が自分の理想に近い。その中で「地域」ともつながるし、「東京」ともつながる。首都圏にベースを置きながら、地域とつながる仕事をしたいかなと。

自由大学自体も東京がベース。それを地方とつなげる仕事も面白いなあと思う。その他にも東京にあるもので、地方とつなげることで面白いものが沢山あるはず。また逆もしかりで、地方のものを東京とつなげることで新しいものが生まれるように思う。

今回の講義は講師の人も若い参加者も若そうだが、フィールドワーク的なことも多く、なかなか興味深いので、参加の方向で調整しようかと。

興味のある方は本講義で一緒に楽しみましょう。
地域とつながる仕事 FREEDOM UNIVERSITY | 自由大学

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【参加者募集中】自由大学「自分の本をつくる方法」第5期が始まります!!!  [日々、学ぶ]

またまた自由大学関連の告知です。

去年参加した「自分の本をつくる方法」の第5期の募集が開始されています。

自分の本を出版してみたいという方は是非参加されてみてはいかがでしょうか。出版を通して、自分をブランディングしていきたいという方にもおすすめです。小難しい話をするのではなく、講師の深井さんの実体験を交えた大変分かりやすい講義です。自分が参加したのは第1期。きっと5期目ということで、さらに洗練されていることでしょう(笑)。

http://www.freedom-univ.com/lecture/detail86.html

私が参加した時のエントリーはこちら。参考にしてもらえればと思います。
【関連エントリー】
自由大学「自分の本をつくる方法」1回目 ~自分が目指す本のジャンル、タイプを知る~
自由大学「自分の本をつくる方法」2回目 ~共感される著者キャラクターのつくりかた~
自由大学「自分の本をつくる方法」3回目 ~企画書の作り方、出版者/編集者選び、インプット方法~
自由大学「自分の本をつくる方法」4回目 ~相手の心を動かす文章術~
自由大学「自分の本をつくる方法」5回目 ~作家は「生き方」だ~
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【参加者募集中】自由大学「未来の仕事」第4期が始まります!!! [日々、学ぶ]

ちょっとした告知です。

私も去年参加させてもらった自由大学「未来の仕事」。
2月開始の第4期の募集が始まっています。

http://www.freedom-univ.com/lecture/detail157.html

その場限りで終わるコミュニティではなく、講義終了後も様々な形で、連携していくゆるーい、だけど刺激的なコミュニティです。

講師の西村さんのブログでの紹介記事です。
参加者募集!自由大学「未来の仕事」第4期

会社始めたり、iPhoneアプリでランキング入りした人も出てきている(これは知らなかった・・・)など面白い仲間ができるのもまた魅力的な講義です。28,000円という金額以上の価値はあると思います。興味のある方は是非どうぞ!!!

【関連エントリー】
自由大学「未来の仕事」1回目に行ってきました:Simple life:So-net blog
自由大学「未来の仕事」2回目〜東京R不動産林さん〜:Simple life:So-net blog
自由大学「未来の仕事」3回目〜セキュリテ、music securities小松さん〜:Simple life:So-net blog
自由大学「未来の仕事」4回目〜リヴァンプ湯浅さん〜:Simple life:So-net blog
自由大学「未来の仕事」5回目〜黒崎輝男さん〜:Simple life:So-net blog

下を、向くな。 [日々、学ぶ]

下を、向くな。

どうしようもなくつらかったり、悲しいときはある。
でも、そこでずっと下を向いていても仕方ない。

時間はかかるにしても、下を向かず、前をまず見る。
そんな気持ちを持たせてくれる広告。
広告というよりメッセージですね。

ヴァンフォーレ甲府がJ2に降格した際に、サポーター向けにクラブスポンサーが出した広告とのことです。
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自由大学「自分の本をつくる方法」第2期募集中です [日々、学ぶ]

8月から9月にかけて自分も参加した自由大学「自分の本をつくる方法」。
10月からの第2期の募集が行われています。

こんな方には、非常に有意義な講義だと思います。

本を編集するのではなく、「書きたい」方
「著者」という響きにあこがれる方
自分の「文章」を本にするための方法を知りたい方
自分を本を通して、ブランディングをしたい方
講師の深井さんに興味のある方


私が参加した際の講義メモをエントリーに上げています。
講義の概要を知りたい方は見てみてください。

【関連エントリー】
自由大学「自分の本をつくる方法」1回目 ~自分が目指す本のジャンル、タイプを知る~
自由大学「自分の本をつくる方法」2回目 ~共感される著者キャラクターのつくりかた~
自由大学「自分の本をつくる方法」3回目 ~企画書の作り方、出版者/編集者選び、インプット方法~
自由大学「自分の本をつくる方法」4回目 ~相手の心を動かす文章術~
自由大学「自分の本をつくる方法」5回目 ~作家は「生き方」だ~

10月1日からの開講ですが、まだ応募可能とのこと。
興味のある方は、是非どうぞ!!!

月刊経営予測エイジを読んでみた [日々、学ぶ]



参加させてもらっているレビュープラスさん。
今回初めてその初めてレビュー対象品を頂き、レビューです。
雑誌「月刊経営予測エイジ」です。

100種類に及ぶ情報ソース(雑誌等)の中から、厳選要約した記事が読める雑誌。

じっくり読むという感じではなく、目次で記事全体を眺めて、
興味がある内容を確認していくのにいいですね。
部屋に置いておき、空き時間に目を通したりするにも良い。

自由大学「自分の本をつくる方法」5回目 ~作家は「生き方」だ~ [日々、学ぶ]

自由大学「自分の本をつくる方法」の最終回。
今回はあの中谷彰宏氏がゲスト講師でした。

もっとクールな感じをイメージしていたのですが、
クールな外見ではありながらも、ものすごいパワー満ち溢れた熱い方でした。
講師の深井さんも含め、圧倒されまくりの90分でした。

【関連エントリー】
自由大学「自分の本をつくる方法」1回目 ~自分が目指す本のジャンル、タイプを知る~
自由大学「自分の本をつくる方法」2回目 ~共感される著者キャラクターのつくりかた~
自由大学「自分の本をつくる方法」3回目 ~企画書の作り方、出版者/編集者選び、インプット方法~
自由大学「自分の本をつくる方法」4回目 ~相手の心を動かす文章術~

【講義メモ】
・人によって心に残っているシーンは違う。
  (例:桃太郎、かぐや姫、浦島太郎)
  →童話の解釈:自分の中にオリジナリティが入ってくる

・事実は人の数だけある。みな違うものを見ている(見ている絵が違う)
 
・自分の中で正しいことを書き、
 それを面白いと思う人に読んでもらえればいい。

・本になるだけでもハッピー。
  →一人でも読んでくれればいい。
  →中谷氏も具体的に一人をイメージして、書いている。
  →一人のために書く

・売れるためには書かない。
 例:非常に能力のある占い師。
   お金をもらい出すと、つまらないことは言えなくなる。
   その結果、能力がなくなっていく。

・何回でも同じ本を読める。
  →常に新しい発見、驚きがあるということ
  →その人の中に作家性があるということ

・書いているそばから、展開にびっくりして、自分が話に追いついていく。

・書いている途中では読み返さない。
  →読み返すことで、先のアイデアが消えていってしまう。

・作家=生き方。職業ではない。

もっとたくさんメモはあるのですが、
とてもまとめきれないボリューム。

中谷さん本人がゴーストライターがいるような噂があることにも触れられていました。
一笑に付す感じで、自分が「ゴーストライター」をやりたいぐらい文章を
書きたいのに、自分で書かないなんて「もったいない」と。

作家=生き方


まさしくその通りの方でした。

この講義を通じて、「本」を出せる気がしてきました。
自分も必ず「本」を出します。
(と宣言してみます)

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自由大学「自分の本をつくる方法」4回目 ~相手の心を動かす文章術~ [日々、学ぶ]

自由大学「自分の本をつくる方法」の3回目に参加してきました。
今回も仕事で遅れてしまって、後半のみ参加。
ちょっと全体を理解できず、残念。

【関連エントリー】
自由大学「自分の本をつくる方法」1回目 ~自分が目指す本のジャンル、タイプを知る~
自由大学「自分の本をつくる方法」2回目 ~共感される著者キャラクターのつくりかた~
自由大学「自分の本をつくる方法」3回目 ~企画書の作り方、出版者/編集者選び、インプット方法~

今回は文章のアウトプットについて。

【講義メモ】
<文章術>
・心を動かす文章の作り方
  1.問いを立てる
  2.エネルギーのあるアイデアを収集
  3.自分の言葉にする
  4.書き尽くす
  5.けずり、推敲する
  6.タイトルをつける
  7.人に読んでもらう

・構造をまねする。

・伝えたいことの10倍は準備する。

・全ての言葉に意味を持たせる

<アイデア>
・ネタを寝かせる時間を持つ

・考えた量は相手に伝わる。エネルギーが分かる。

・アイデアは出しつくす。1回空になると、新しいものが出てくる。

・ゼロベースでは考えない。

<その他>
・横書きで書いたものを、縦書きに出力して読むと新しい発見が出てくる。

アイデアから以下にアウトプットに結びつけるか?
そのヒントが多くありました。
が、やはり自分でアウトプットしていかない限りは決して上達はしない。
ここは訓練あるのみ。

いよいよ次回で最終回。
あの中谷彰宏氏がゲスト講師です。どんな展開になるのかな?
質問をしっかり考えておこう。

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自由大学「自分の本をつくる方法」3回目 ~企画書の作り方、出版者/編集者選び、インプット方法~ [日々、学ぶ]

自由大学「自分の本をつくる方法」の3回目に参加してきました。
仕事がおしてしまって、15分ほど遅れて到着です。

【関連エントリー】
自由大学「自分の本をつくる方法」1回目 ~自分が目指す本のジャンル、タイプを知る~
自由大学「自分の本をつくる方法」2回目 ~共感される著者キャラクターのつくりかた~

今回は本を書くにあたっての企画やインプットの方法、
そして出版者や編集者の選び方。
今回も盛りだくさん。よって、ちょっぴり駆け足気味。

【講義メモ】
<本の企画>
・類書の目次を参照する
・まねして、活用をする
  →オリジナリティをどうだすか?
  →完全なオリジナルなものなどない
  →コアコンテンツ20%+定番80%(安心感を与える)
  →完璧なオリジナルは、斬新過ぎて売れない。
    読み手はある程度、「そうそうそう」と納得したい」
・対立概念をうまく使う(暗い内容をイラストで明るくなど)
・類書は対象読者に基本的に読まれていると考える(読者をなめない)
  →20%の新しさ
・リミックス手法(インタビュー、対談、有名なものにのっかる)
  例:億万長者にどうすれば30日で「億万長者」になれるか?
・表現には著作権がある。アイディアにには、著作権はない。
・イラストは、本人に似ていても、著作権はない。(写真だと、肖像権が発生する)

<出版社/編集者の選び方>
・好きな本の編集者の名前を本の中で見つけて指名する
   (編集者の名前が分からなければ、教えてもらう)
・ブログからの出版依頼
   →有頂天にならず、冷静にどこの出版社から出すべきかを考える。
   →いいコンテンツであれば、断っても他から声がかかる
   →断る勇気も必要
・印税
   →決してウハウハの生活ではない。
   →増刷は100人に1人。
   →刷った分だけ印税がもらえる。(最近は一部出版社は変わってきている)
・雑誌を持っている出版社は、プロモーションしやすい。
・契約は口約束にしない。
・いきなり編集者に「完成形」をみせない。
   →小出しにすることで、編集者と共犯関係を作ってしまう
   →もし完成していても、サンプル程度に見せる。
・大手出版社だと、編集者の担当冊数が多すぎて、動きが悪い場合あり。
・ベストセラーを出しているかどうかをチェックする。

<インプット方法>
・本物だけを見る。
・類書の読者と同じインプットばかりしない。類書を読むことも大事だが、+αを行う。

<アウトプット法>
・ネタを尽きないようにするためには、質問で答える。(質問は最終的にのせない)
  (発言小町の質問だけみて、ニーズを探る)
・雑誌はフローの情報。ただし、捨てられているところにネタはある。

講義終了後にもいろいろ講師の深井さんとも話すことで、
いろんなヒントをもらえた気がします。

深井さんがかかわっている「たまぼん」というサービスも面白い。
このサービスの考え方、他の領域にも流用できる。何か考えてみよう。

次回が楽しみです。
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未来の仕事の連載記事 [日々、学ぶ]

7月に受講した自由大学「未来の仕事」講師の西村さんが
日経ビジネスオンライン上で、「未来の仕事」に関する連載を開始しています。

その1回目がこちら。
未来の仕事を考える:群馬県を振興する「多国籍軍」

この一連の動きを目の当たりにして、やはりこれからの時代に大切なのはフットワークの軽さで、まずはできるだけスピーディーに小さくスタートし、その後続けるのか止めるのか、続ける場合には事業として大きく展開していくのか、それとも個人事業的に小規模にするのか、はたまたその中間なのかは走りながら考えるのが良さそうだなと感じました。


この考え方がいいですよね。
自分の身の丈にあう形でやる。それが「大規模」か「個人事業」かは人それぞれ。

今の自分はある程度「大きな会社」で、担当するPJも大規模になりがち。
仕事をまわすことができたとしても、そこには「自分」という個人は埋没してしまう。
身の丈に合わないことを無理やり演じている気がしています。

いきなりの変化は、とは言っても生活もあったりで難しいので、
会社勤めをしながら、Small Startでまずはじめてみる。
そんなチャレンジをしてみたいと思ってます。

「未来の仕事」の講義の雰囲気を感じさせてくれる記事ですので、
興味のある方は是非一読を!!!


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