会社の絞め殺し学 [2008年読書記録]
会社の絞め殺し学 ダメな組織を救う本 (祥伝社黄金文庫 ひ 9-1)
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弘中 勝
祥伝社
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おすすめ度の平均:
地に足が着いた本ブランド本
給料を貰っているなら、当然「プロ」
コンサルティング失敗理論の書
似非コンサルへの警告書
読書完了日:2008/05/03
メルマガ発想源の発行人である著者がまとめた
なんとも物騒なタイトルの1冊。
【参考リンク】
アイデアひらめく「ビジネス発想源」 〜行動を促す強い言葉 - Simple life
内容はぐさっと来ます。
上記リンク先でも書いている通り、やはりイラッとする文言は変わらず。
まあこれが著者のスタイルなので、しょうがないと思いますが。
(損していると思うんですけどね)
実践の人だけあって、
知識だけあさって実行できない人(セミナーマニアetc)、
表面的な対応する人、表面的に取り繕う人々を
会社をじわじわ絞め殺す人たちとして、ばっさり切り捨てています。
一点なるほどなあと思った点は、
お願いをするときだけのコミュニケーションではダメというところ。
現代に置ける地域コミュニティがダメな理由を上記に求めています。
確かに集金とかだけお願いされるコミュニケーションになってますよね。
自分も以前まではメルマガをとっていましたが、
実践できていないなあという点と著者の書き方スタイルが合わず、
購読は解除・・・。
2008年44冊目
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一生モノの人脈力 [2008年読書記録]
キース フェラッジ タール ラズ
ランダムハウス講談社
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読書完了日:2008/05/02
レバレッジシンキングの中で勧められていた1冊。
絶版になっていたらしいですが、俺100さんで最近復刊されたのを知り、
読んでみました。
【参考リンク】
レバレッジ人脈術 - Simple life
【再読】レバレッジ・シンキング - Simple life
お金がないことだけが貧しさではない、 自分の成長を手助けしてくれる人がいないのも、貧しさのひとつなのだ(P11)
人脈という言葉を「うまく利用してやろう」という悪い意味で
とらえてしまうこともあるが、この本のベースにあるのは上記の考え方。
(金銭的な意味だけでなく)豊かな生活をするには不可欠なもの。
自分から「くれくれ」するのではなく、他人のために、
成功へ導く手段を探したり
自分が得た以上のものを相手に与えようとつとめること
やはり「Give」や「Contribution」の精神が必須。
具体的な方法も列挙されています。
・人脈リストの活用
・ピンギングという考え方を自分の仕事の中に取り入れる
(ネットワークコマンド:Pingから来てます)
・身体は増やせないから予定を一つにまとめる
・下調べは絶対に欠かしてはいけない
・自分のしつこさを詫びるのもよくない。
何事もなかったように本題に入ることで、相手に気まずい思いをさせない。
・情報発信者になって人をつなぐ
2008年43冊目
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