香港大富豪のお金儲け7つの鉄則 〜一極集中、リスクの意味 [2007年読書記録]
香港大富豪のお金儲け 7つの鉄則
posted with amazlet on 07.03.04
林 和人
幻冬舎 (2006/10/11)
売り上げランキング: 103741
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おすすめ度の平均:
経済合理性の重視ファイトをださせてくれる本
お金持ちになるにはお金持ちとつきあう
読書完了日:2007/03/03
香港大富豪から学んだお金儲けの法則をまとめた1冊。
著者は、ユナイテッドワールド証券の会長。
今様々な本で話題のヨーロッパ系の富豪の本とは
一線を画す内容となっています。
香港大富豪は徹底した「経済合理性」を追求している。
その中でお金持ち系本の特徴である分散ではなく、「一極集中」を推奨しています。
当然一つに絞る訳なので、失敗したときの痛手は大きい。
リスクはとらなければ大きなリターンはない。
不労所得でのリスクは「情報不足」、「認識不足」。
よくわからないものを持つことの方がリスク。分散投資はそれを端的に表しているもの。
一つを徹底的に調べてリスクを減らし、投資するスタイル。
それが香港大富豪流。
考え方としては、理解できるもの。
ただそれを現時点でできるかというと、時間的な制約も含めて困難。
参考にしつつも自分は分散型で行きたい。
CreativeCommons Attribution-NoDerivs License, Steve Webel
2007年32冊目
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