第三者的な旅 〜旅をすること〜 [2009年読書記録]
読書完了日:2009/07/09
写真家の小林紀晴氏の「旅」を中心としたエッセイ集。
アジア、ニューヨーク、東京、そして彼の故郷である長野、諏訪。
そして、写真、本、映画などにまつわるも話も。
ものすごく「淡々と」書かれている。
旅の心の高揚も少なく、感情の動きがあっても、
第三者的に書かれているように感じる。
そんな第三者的な視点で旅をしてみるのもいいかもしれない。
【関連エントリー】
自分の心に素直に 〜写真展に、行ってきました。〜:Simple life:So-net blog
この小林紀晴氏の双子の弟さんも写真家なんですね。
Photographer | Kobayashi Kiyu
サイトの写真を見ると、あたたかい感じの写真が多い方ですね。
この本に刺激を受けるような形になってしまいましたが、
この週末、金沢に行ってきます。
このエントリーが公開される頃には到着しているはず。
高速バスで行きます。
2009年79冊目
人生を感じる動画 [Photo]
「人生を感じる」気持ちのいい動画を3点。
オリンパスのPEN 50周年記念の作品。
あたたかい気分になります。
そしてエビアンのCM。
ちょっと合成色が強いけど、赤ちゃんの生命力と音楽がマッチしてます。
かなり話題になってますが、SOURの「日々の音色」という曲のPV。
Webカメラで人々をつないで一つの作品を紡ぎだしています。
オリンパスのPEN 50周年記念の作品。
あたたかい気分になります。
そしてエビアンのCM。
ちょっと合成色が強いけど、赤ちゃんの生命力と音楽がマッチしてます。
かなり話題になってますが、SOURの「日々の音色」という曲のPV。
Webカメラで人々をつないで一つの作品を紡ぎだしています。
自由大学「未来の仕事」2回目〜東京R不動産林さん〜 [日々、学ぶ]
昨日自由大学「未来の仕事」の2回目に行ってきました。
【関連エントリー】
自由大学「未来の仕事」1回目に行ってきました:Simple life:So-net blog
自由大学の説明会に行ってきた:Simple life:So-net blog
今回からゲスト講師と講師:西村さんの対話を通して、
「未来の仕事」を考えるスタイル。
最初のゲストは東京R不動産の林さん。
東京R不動産は、既存の不動産屋さんではなく、
(間違っているかもしれないですが)「かっこいい(いろんな意味で)」住宅の仲介を
してくれるニュータイプの不動産屋さん。
今日の授業の中で、最も響いた言葉。
夢を語ったり、理想を求めていく。
だけれども非現実的なことにするのではなく、「リアル」の世界に
落とし込んでいき、ちゃんと経済性も考慮する。
なんかこう書いてしまうと、ガチガチな感じをイメージしてしまうが、
非常にリラックスした感じで、淡々と話す林氏は非常に印象的でした。
コンセプチュアルなことと経済的なことのバランス感がすばらしいなあ。
是非とも自分もそんなバランス感覚を身につけたい。
いろいろ転機があることを感じ取っていらっしゃるようで、
そういうときには(たとえつらい状況が一時期的にあるとしても)、
そこに大きく振れてやってみている。
これも自分にも必要なこと。無難な線ばかりを選ばないように。
前回も思ったけど、時間が全然足りない感じ。
人数も多いので、グループ分けして、ディスカッションとかも
してみたいなあと思う。
【関連エントリー】
自由大学「未来の仕事」1回目に行ってきました:Simple life:So-net blog
自由大学の説明会に行ってきた:Simple life:So-net blog
今回からゲスト講師と講師:西村さんの対話を通して、
「未来の仕事」を考えるスタイル。
最初のゲストは東京R不動産の林さん。
東京R不動産は、既存の不動産屋さんではなく、
(間違っているかもしれないですが)「かっこいい(いろんな意味で)」住宅の仲介を
してくれるニュータイプの不動産屋さん。
「リアルであること」
今日の授業の中で、最も響いた言葉。
夢を語ったり、理想を求めていく。
だけれども非現実的なことにするのではなく、「リアル」の世界に
落とし込んでいき、ちゃんと経済性も考慮する。
なんかこう書いてしまうと、ガチガチな感じをイメージしてしまうが、
非常にリラックスした感じで、淡々と話す林氏は非常に印象的でした。
コンセプチュアルなことと経済的なことのバランス感がすばらしいなあ。
是非とも自分もそんなバランス感覚を身につけたい。
いろいろ転機があることを感じ取っていらっしゃるようで、
そういうときには(たとえつらい状況が一時期的にあるとしても)、
そこに大きく振れてやってみている。
これも自分にも必要なこと。無難な線ばかりを選ばないように。
前回も思ったけど、時間が全然足りない感じ。
人数も多いので、グループ分けして、ディスカッションとかも
してみたいなあと思う。
小さいことでも意味はある 〜世界をよくする簡単な100の方法〜 [2009年読書記録]
読書完了日:2009/07/08
エコ、社会貢献、ボランティア。
普段の日常の何気ない行動の中で実行に移せるものも多い。
そこに気づき、自分として意味を見いだし、行動する。
そんな小さなアクションを100個紹介している1冊。
(結構大きいアクションもあるけどね・・・)
自分でもできるなと思ったり、興味を惹かれたのは、
(7)フェアトレードを意識する
我が家は珈琲大好き。頻繁に豆を買ってます。
一度無印良品で展開されていたフェアトレードのコーヒー豆を
購入したくらい(なかなかおいしいコーヒーだった)。
意識して購入しようと思う。
(40)誕生日に木を植える
誕生日はプレゼントを「もらう」ものとしてすりこまれている。
与える機会として、誕生日をとらえるのはいいですね。
本の中にも書いてましたが、子どもたちにも実践してもらうのものいいけど、
プレゼントをもらえないことで、社会貢献などに否定的な
イメージを持たないように配慮が必要ですね。
2009年78冊目
心を揺さぶるものがある 〜1Q84〜 [2009年読書記録]
仕事と作品のバランス 〜ラッキースターの探し方〜 [2009年読書記録]
読書完了日:2009/07/05
写真家、蜷川実花。
彼女の仕事の仕方、写真に対してどう向き合っているのかを語った1冊。
結構破天荒な内容かと思いきや、そんなこともなく、
参考になる部分も多い。
「作品」と「仕事」の違い。
作品は、「自分」が撮りたいもの。
仕事は、「周囲」との協業。
このバランスを非常にうまくとっているなあという印象。
仕事もしょうがなくというスタンスはなく、
何かを一緒に作り上げていくプロセスを楽しんでいる。
この「楽しむ」プロセスが大事ですよね。
他に気になった言葉としては、
・フリーランスで必要なこと:自己プロデュース能力
・大事なのは、到達点を思い描くことと、その道筋を自分の目の前から
思い描けるのかということ。
・経験を積んで慣れていくことに対しての不安。
全てをひっくり返して、未知のところに向かう。
・「撮らせてもらう」という感覚。
2009年75冊目
コアな部分が見え隠れ 〜ぼく、オタリーマン。4〜 [2009年読書記録]
読書完了日:2009/07/05
ついつい読んでしまうシリーズ。
だんだん著者のコアな部分が見え隠れしてきているように
感じていますが、大丈夫かな?
面白いんだけど、著者がすり減ってしまうようで心配。
【参考リンク】
ぼく、オタリーマン。 〜ニヤッと笑いたいときに:Simple life:So-net blog
ぼく、オタリーマン。2 ~グサッとえぐられる~:Simple life:So-net blog
あれ、「3」も読んだはずだけど、読書記録残していないなあ。
2009年74冊目
タグ:book
HDRでタイムラプスムービー [Photo]
これもいいですね。
HDRムービーでブログパーツ作ってみた - HDRiな生活
ユニクロカレンダーに触発されて作ってみましたHDR時計ブログパーツ☆
ほんとユニクロカレンダーに負けないぐらい
すばらしい仕上がりです。
iPhoneで動きのある写真をつくってみる [Photo]
東京仕事百貨が面白い [日々の考察]
先日参加した自由大学「未来の仕事」の1回目でも紹介されていた
「東京仕事百貨」というサイトが非常面白い。
一種の求人サイトなのですが、
いわゆる仕事のスペック(条件)で探すのではなく、
「生き方」や「ビジョン」で仕事を探すというもの。
(もちろんスペックも載ってますよ)
ワークスタイルもいわゆる正社員だけでなく、
「二足のわらじ」OKだったりと。
このサイト自体は数人で運営されているらしい。
すばらしい!!!
「何か」に属することを求めることが今までの職探しだったと思う。
そうではなく、参加して、自分の居場所を作っていくのが
新しい形の「職探し」ではないかな。
そこでの活動が終われば、「卒業」していく。
「こだわり」は大事だけど、固執はしないということかな。
「東京仕事百貨」というサイトが非常面白い。
一種の求人サイトなのですが、
いわゆる仕事のスペック(条件)で探すのではなく、
「生き方」や「ビジョン」で仕事を探すというもの。
(もちろんスペックも載ってますよ)
ワークスタイルもいわゆる正社員だけでなく、
「二足のわらじ」OKだったりと。
このサイト自体は数人で運営されているらしい。
すばらしい!!!
「何か」に属することを求めることが今までの職探しだったと思う。
そうではなく、参加して、自分の居場所を作っていくのが
新しい形の「職探し」ではないかな。
そこでの活動が終われば、「卒業」していく。
「こだわり」は大事だけど、固執はしないということかな。