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【参加者募集中】自由大学「未来の仕事」第4期が始まります!!! [日々、学ぶ]

ちょっとした告知です。

私も去年参加させてもらった自由大学「未来の仕事」。
2月開始の第4期の募集が始まっています。

http://www.freedom-univ.com/lecture/detail157.html

その場限りで終わるコミュニティではなく、講義終了後も様々な形で、連携していくゆるーい、だけど刺激的なコミュニティです。

講師の西村さんのブログでの紹介記事です。
参加者募集!自由大学「未来の仕事」第4期

会社始めたり、iPhoneアプリでランキング入りした人も出てきている(これは知らなかった・・・)など面白い仲間ができるのもまた魅力的な講義です。28,000円という金額以上の価値はあると思います。興味のある方は是非どうぞ!!!

【関連エントリー】
自由大学「未来の仕事」1回目に行ってきました:Simple life:So-net blog
自由大学「未来の仕事」2回目〜東京R不動産林さん〜:Simple life:So-net blog
自由大学「未来の仕事」3回目〜セキュリテ、music securities小松さん〜:Simple life:So-net blog
自由大学「未来の仕事」4回目〜リヴァンプ湯浅さん〜:Simple life:So-net blog
自由大学「未来の仕事」5回目〜黒崎輝男さん〜:Simple life:So-net blog

日々の彩り 〜生活はアート〜 [2010年読書記録]


生活はアート

生活はアート

  • 作者: パトリス ジュリアン
  • 出版社/メーカー: 主婦と生活社
  • 発売日: 1996/09
  • メディア: 単行本


読書完了日:2010/01/17

フランス大使館、東京日仏学院、そして「サントル・フランセ・デ・ザール」というフレンチ・レストランを作り上げたパトリス・ジュリアン氏のエッセイ。

【きっかけ】
どこかのブログで紹介されていて気になって読んでみた1冊。文庫本版も出ているようですね。

【メモ】
・フランス人にとっては日常生活はアート。「アール・ド・ヴィーヴル」。
・ビーオリジナル・ビークリエイティブ
・面倒なこと、ハプニングを楽しむ
・日々の生活を楽しむこと。そうすることで旅からのインプットも深まる。
・もし今の自分を変えようと思ったら、まず変えるべきものは食べ物。
 光やBGM、その場の空気感も食べている。

【気づき】
発行は1996年。しかし、全く色褪せない。大学時代だったので、読んでいたらどう影響を受けていただろうか?

自分の生活に彩りがあるかな?この本を読んでいく中での自分に対する問いです。日本語での「生活」という言葉だと、妙に所帯染みて聞こえてしまうけど、やっぱり「日々の生活」が基本。「アート」とまでは捉えられないけど、やはり彩りは欲しい。自分の生活を彩るためにも毎日自分が過ごす場所、食べ物、雰囲気を大事にしていく。こだわるところはこだわる。そして日常を楽しむ。決して大きなことをやるだけじゃなく。

※読んでいく中で自由大学の黒崎さん(もちろんイデーの黒崎さんとなってますが)の話がポツポツと出ていた。「一軒家のレストランを開いてみたら」と提案したのが黒崎さんらしい。つながっているなと思ってしまった(笑)。

2010年8冊目

くだものたち&どぶろく「アヤ」 [life]

いちご

土曜日に実家で新年会があり、親戚が集まり宴会。
弟夫妻は、甥っ子が風邪で来れず。遊びたかったなあ。
散々飲み食いして、お土産まで。

上のいちごは、神奈川海老名のいちご。母の実家の関係で頂きました。
甘い。

実家で栽培されたみかん

こちらは実家の庭の木になったみかん。普通の家なんですが、みかんまで栽培されています。形はきれいとは言えないが、味は文句なしで甘いです。

お酒は、ビール飲んだり、シャンパン飲んだりとまたまた軽い二日酔いになっていたのですが、なぜか岩手のにのへ市の「どぶろく」もあり、呑みきれずおみやげで貰って帰ってきました。

浄法寺どぶろくアヤ

浄法寺どぶろくアヤ」。
どぶろくという各地方での密造酒的なニュアンスが強いですが、このお酒は「どぶろく特区」として認めらて製造しているとのこと。なかなか独特の味わいで、酒粕が多く残っているのが特徴的です。ゆっくり飲んで行こうと思います。
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子どものように夢中なること 〜大人げない大人になれ!〜 [2010年読書記録]


大人げない大人になれ!

大人げない大人になれ!

  • 作者: 成毛 眞
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2009/11/20
  • メディア: 単行本


読書完了日:2010/01/15

圧倒されまくり、そっして本当に大人げない人だなあ(笑)という1冊。

【きっかけ/問題意識】
自分も含めてキレイにスマートに物事を取り進めてめてしまいたいと思っている人は多いと思う。しかしそこからなにか「新しいもの」、「楽しいもの」が生まれるのか?自分が所属する組織、会社、日本という国を考えると、まとまってしまった人々ばかりで、活力がないように見える。この著者の成毛氏もはじめ、活力のある人は「大人げない」ことに熱中し、何かを創り出している。そんな生き方のヒントを求めて読んでみました。

【ポイントメモ】
・知らないことが新しいチャレンジにつながることが往々にしてある。(P78)
・無知であることは強く、そして楽しいのだ。(P79)
・自分の感覚に正直に生きている。(P82)
・人生に行き詰まりを感じやすくなっているのは、会社でもどこでも社会全体に
 大量のオジサンたちがあふれ、若者の道の上に立ちふさがっているから。
 それに気づかせないために、今は我慢をするときだと諭している。(P106)
・短い人生の中で無用な我慢をしているヒマはなく、やりたいことをやると。(P107)

【気づき】
冒頭にも書きましたが、もう圧倒的な方々が登場してきます。ビル・ゲイツ、ホリエモン、孫正義、マイクロソフトのプログラマー。Appleのスティーブ・ジョブズもこの大人げない人の範疇に入るんでしょうね。子どものように夢中なり、「バカ」なぐらいにそれにのめり込む。こののめり込むという感覚が自分の場合、少ない。なんか小中学生位の頃から、どこかで第三者的なさめた自分がいて、熱中できないことが多い。まずは熱中するものをもう一度見つける。あとは、この本の巻末に紹介されている「大人げない」方々の様々な本を読んでみようかと思う。

今の日本でこういう「大人げない」人ってどれくらいいるのだろうか?あまり多くはないと思う。しかも、それで目立ってくると、メディアがこぞってたたき出す。それを突き抜けるぐらいの人が大量に出てこないと、日本が活性化されない気がする。自分がそんな人になれるかどうかは・・・ですが。

2010年7冊目
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外から見るニッポン 〜COURRiER Japon 2010年 2月号〜 [2010年読書記録]


COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2010年 02月号 [雑誌]

COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2010年 02月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2010/01/09
  • メディア: 雑誌


読書完了日:2010/01/13

R+から献本頂きました。

「世界が見たNIPPON」という記事が興味深い。各国のメディアが伝える日本の姿。やはり日本の中から見ている姿と外から見えてる姿は違うわけです。

日本の強みはどこに行ってしまったのだろうか?
創意工夫の伝統が官僚主義で失われてしまったことは明白だ。
本来あるべき日本の良さ、守るべき慣習に、
危機感を募らせているのは海外なのかもしれない。


普通に生きていると、危機感は当然感じにくく、日常の延長で生活してしまう。こういう外からの指摘を得ることは非常に有意義かなと思う。
世界市場を席巻している各種部品(最終製品ではない・・・)、新潟でロシアへの中古車輸出業を営むパキスタン人地域があるなど、やはり日本にはまだまだ知りえていないことがたくさんありそう。日本の良さを生かしてもっと何かできないものか。

メイン特集のIT系の話は、ちょっとイマイチかなあ。目新しい話があまりなかった・・・。

2010年6冊目


タグ:雑誌
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スタートは軽く、継続は難しく 〜スローワーク、はじめました。〜 [2010年読書記録]


スローワーク、はじめました。

スローワーク、はじめました。

  • 作者: 谷田 俊太郎
  • 出版社/メーカー: 主婦と生活社
  • 発売日: 2005/03
  • メディア: 単行本


読書完了日:2010/01/11

【きっかけ/問題意識】
ちょっと前の本ですが、ガチガチの起業ではなく、スローな感じで「自分の仕事」を始めた方の体験談。「未来の仕事」に向けたヒントがあればということで。

【ポイントメモ】
・一度他の道に進んでみる
・一回就職しておく
・やりたいことと職種はイコールではない
・最初は「ごっこ」感覚で

【気づき】
ものすごく気負ってのスタートの人は少ない。なんとなくいい物件があり、3週間で開店など「本当に?」と疑ってしまうような事例も。言葉は悪いかもしれないけど、「軽い」気持ちでスタートし、試行錯誤している。始めることより、続けることの方が難しいと感じているケースが多い。

正解はない」。
常に修正をかけていく。修正主義。この本でもその必要性を感じる。
未来の仕事のひとつのキーワードは「修正主義」かもしれない。

2010年5冊目
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多摩川河川敷で微速度撮影(HDRも) [Photo]

この3連休にまたまた微速度撮影にチャレンジしてみました。しかし、冬の多摩川は寒い。ちょっと調子が悪くなってしまいました。



交差点とかビル街とかでも撮影してみたいけど、暖かくなってからですね。撮影時間がきつすぎます。

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「成熟社会」への転換、どう生きるか? 〜35歳の教科書―今から始める戦略的人生計画〜 [2010年読書記録]


35歳の教科書―今から始める戦略的人生計画

35歳の教科書―今から始める戦略的人生計画

  • 作者: 藤原 和博
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎メディアコンサルティング
  • 発売日: 2009/09
  • メディア: 単行本


読書完了日:2010/01/10

藤原和博さんの著作。

【きっかけ/問題意識】
大それたことを言えるわけではないが、時代が大きく変わりつつあり、価値観が大きく動く時代に来ていると思っている。今までの日本が求めてきたライフスタイルからの転換点がていると思う。その時代をどう読み、どう動くかのヒントを求めて読んでみました。

【ポイントメモ】
・ロールモデルがいない時代になっている
・世の中のルールが変わった。「成長社会」→「成熟社会」へ
 野球(正解主義)→サッカー(修正主義)の時代へ
・身軽でいることが重要。動けなくなる。→借金ゼロ
・「みんな一緒」の時代から、「それぞれ一人一人」の時代へ
・給料や役職が上がる高揚感はドラッグと似ている
・成熟社会では、「引き際」が大事
・三十代は「迷い」。最も大事なのは、「自分の技術とは何なのか」について
 自身と向きあって話してみること
・新しい時代に求められるのは、「正解」ではなく「納得解」
・「本当の自分」も「理想的な職場」も「自分にぴったりの結婚相手」も
 すべて「正解主義」の産物
・とにかく打った方が勝ち。手数を出した方が勝ち。
 何回打ってもいいから早くカップインした方が勝ち。
・PDCAでは間に合わない。DADADA。「ダダダの無限サイクル」
・新しい「大人」の3つの条件
  演じる自分、公共的なリテラシー、クリティカル・シンキング
・いい子ちゃんシンドロームから脱却するために
  「嫌われたくない」「好かれたい」という気持ちを捨てる
  実際に結婚式や葬式を断る。飲み会や付き合いのゴルフをやめてしまう
  自分が今までやってきたことを、一旦10分の1まで減らしてみる
・組織内個人
・自分は「自分の人生」の編集者

著者のサイトにあるPDFがよくまとまっていていいです!!!

【気づき】
自分でもわかっていたことですが、今までの自分の人生ってまさしく「正解主義」の中でだったなと。しかもそれなりにその「正解」を求めることができてしまったがために、批判的に物事を読み解くということが十分にできていなかった。立場の変化と時代の変化双方からの圧力で、今のもがいている自分がいることに気づくわけです。

「一人一人の時代」、「成熟社会」、「修正主義」。
キーワードですね。やはり価値観の転換ですね。日本がうまくこの転換に乗れればいいのです。正直不安です。著者も数年間のヨーロッパ滞在で気づいていることが多いように思う。日本の中にいると見えないのかな?外から日本を見る時間を自分としても持ってみたいなと思う。

【参考情報】
人はあなたとつながりたいと思うときに動く 〜つなげる力〜:Simple life

2010年4冊目
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ロジカルシンキングの前に 〜自分の仕事を考える3日間〜 [2010年読書記録]


自分の仕事を考える3日間 I

自分の仕事を考える3日間 I

  • 作者: 西村 佳哲
  • 出版社/メーカー: 弘文堂
  • 発売日: 2009/12/22
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


読書完了日:2010/01/08

この週末に奈良県立図書情報館で開催されている「「自分の仕事」を考える3日間」。西村佳哲氏をファシリテーターに迎えて、「仕事」や「働き方」について話をするトークセッション。参加も考えていたのですが、今回は見送り。その代わりではないですが、昨年の同じイベントに登場した方に対しての西村氏のインタビュー集を読んでみました。
(「自分の仕事をつくる」や「自分をいかして生きる」に通ずるものがある1冊)

インタビューされている方は以下の通り。
 ・塩見 直紀(半農半X研究所、コンセプトフォーエックス 代表)
 ・大南 信也(NPOグリーンバレー理事長)
 ・秋田 光彦(浄土宗大蓮寺・應典院住職)
 ・藤本 智士(『Re:S』編集長/アートプロデューサー)
 ・遠山 正道(Soup Stock Tokyo社長/giraffe代表)
 ・豊嶋 秀樹(graf設立メンバー/アーティスト)
 ・明川 哲也(作家/AND SUN SUI CHIE・歌う道化師)
   ※ドリアン助川さん
 ・河瀨 直美(映画作家)
 ・山納 洋 (common cafeオーナー)
 ・石村 由起子(くるみの木主宰)
 ・鷲田清一(大阪大学教授)

【目的/問題意識】
自分の琴線に響く言葉、表現を見つけること。そして、何か先のアクションにつながるものを見つけ出すこと。

【ポイントメモ】
・いいと感じ、長続きするものを選ぶ (P30)
・情報の共有だけでなく、感覚の共有が大事。
 壁を越えることの楽しさや面白さを共有できていること。(P44)
・ナルシズムとは他人を自分の利用価値で捉える心性。
 リーダーは他人を利用価値で見ない。(P56)
・不安と絶えず調節をしていく。(P78)
・絶えず調節していくことも考えることの一形態。 (P79)
・オーロラはなぜできるのか?という問にたいして自然現象と
 4文字ですませてしまう。処理能力の進化か一種の思考停止か?(P80)
・使命とは命を使うと書く。生まれてきて、自分の命を何に使うのか?
 使命が肩書きに近いといい。(P101)
・プリコラージュ。あるもので何かを作り上げていく。
 先にミッションありきではなくて、人が集まってそこから
 ミッションが生まれる。ミッションありきだと人が部品化してしまう。(P142-144)
・人は「所有」の悩みがでかい。人は生まれたときから全て与えられている。
 世界という場所を。(P167)
・所有というのはひとつの誤解。あるのは関係だけ。
 ものごとと自分の関係だけ。(P168)

【気づき】
ロジカルな思考は大事だと思う。冷静に分析し、分解し、組立て直すコンサルティングや業務設計なんかは楽しいとも感じる。ただそれ以上に、非ロジカルなモノ、感覚、想いがあるものを求めている自分に気づく。その求めているものが先にあり、それを活かすためにロジカル思考を身につける。この順番が理想のはずが、逆にロジカルだけで今までやってきてしまった気がする。言われたことをいかに効率良くやるかだけになっていた。

そういう思考をする人が増えてきているようにも思う。

また読み返すことになる1冊です。

2010年3冊目
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癒されるチルトシフト動画 [Photo]

CREA promotion 2010 from Alta Media Productions on Vimeo.



いやー、すばらしいです。
こんな動画を作りたい。
以上
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